やうやう2008/12/22 17:30

師走の満月
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ひとつきぶりの更新と相成りました。

先月の末から暫くの間、日本への帰国も含め、よんどころなきよしなが続き、いかに慢性疲労困憊状態だとはいえ、気がつけば、師走。
それも、もう半ば過ぎ!?
う~む。
あさましかりけるありさまなり。

このままでは、知らないうちに年を越えてしまいかねないと、年末の恒例行事を目前に、ご無沙汰からの復活第一弾。
呆れたことに、もう、10日ほども前の画像の登場です。



日本から戻って荷解きを終え、買出しに向かう途中で目にした、まんまるお月さま。
(お月さま、見えますか?)
雨期の合間に、今年最後の満月を見納めることができました。

こうして、画像で眺めるだけで、ほっこり、シアワセ。
この日のお月さまは、ここ数年だか、十数年だかで、地球から見て一番大きく見えるお月さまだったそうですね。
どういう理由かは、勿論、調べておりませんが。

今年も、もう、残り僅か。
お月さまから頂いたエネルギーで、また、ゆるゆると、今年最後の日々を綴ってゆきましょう。


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クリスマスを目前に2008/12/24 09:55

雨期のパロアルト
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雨期ともなれば、雨、風、嵐も珍しくないパロアルト。
クリスマスを目前に、午前中は晴れ、午後からいきなり、にわか雨というような、不安定なお天気が続いています。



日本ほどではないにしても、それなりの春夏秋冬の顔を持つこの地域では、今の季節、雨に洗われた紅葉が美しい姿を見せてくれています。



我が家の住むアパートの窓から見える景色も、一日一日、冬らしさが増してきて、一筋縄ではいかない空模様とのバランスが絶妙です。



紅葉に誘われて、雨の上がったいっときの間に散歩に出かけてみれば、雨に濡れた住宅街の歩道には、落ち葉がいっぱい。



日本に居た頃は、落ち葉を掃き集めることも家事のひとつというイメージがありましたが、考えてみると、こちらで自宅前の道を掃き清める主婦の姿を見たことがありません。このエリアでは、庭の手入れとともに落ち葉の掃除も、ガーデナーの仕事ということでしょうか。



今年は日本でも、12月らしからぬ暖かさと急激な冷えがいったりきたりしていると聞きました。すでに24日を迎えた日本では、どんな時間が流れているのでしょう。



世界の多くの場面で、金融イリュージョンが妖しくも猛威を奮った2008年。年も押し迫って、その残骸があちこちに姿を現したかと思えば、結局のところ、拠り所のない年の瀬を迎える心細さに震えるは、市井の人ばかりという、人の世の無常と無情。


Vasona Park @ Los Gatos のイルミネーション FANTASY OF LIGHTS

クリスマスを前に、日本、米国、そして世界のニュースに目を向ければ、いかにしても世を憂う気分がこみ上げてくるのは、風邪っ引きのせいばかりとは、言えますまい。

余談ですが。
話があっちこっちに飛んで、まとまりがつかないっていうのは、風邪のせいということにしておくんなさいまし。


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クリスマスイヴ20082008/12/25 14:19

Buddha's hand
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聖なる夜に、本格的な風邪っ引き状態に突入。

ピンポイントでクリスマス・イヴを狙って、熱が出てくるとは。
見上げたヤツだ。
褒めてつかわそう。
なにを言ってんだか…

そういえば、クリスマス・ホリデイに向けての買い物中も、すぐに集中力が事切れて、行きつけの八百屋さんで遊んじゃったり…の冒頭画像。

へへへ、変なの~。
などと仏手柑様に向かって、畏れ知らずの発言してるから、罰が当っちゃったかなぁ…って、クリスマスに仏陀の話題という段階で、ムチャムチャやね~。

それにしても、WIKIの日本語版「ブッシュカン」と、英語版「Buddha’s Hand」で、同じ果物の扱いが、意外に違っているのですね。って、もっともらしく言ってはみたものの、パッと見の文字量の違いで感想を述べているに過ぎず、内容の差異を理解するまで、読み込んでなんかおりませんのです、はい。



それはさておき。
毎年恒例のクリスマスのおミサ、なんとか行けるでしょうか。
記憶にある限り、hummingbird の長い人生でクリスマスのおミサに欠場したのは、遠い昔、学生時代に一回だけ。
あのときも、確か、大風邪引きました。



深夜ミサの始まる時間まで、あと2時間。
この段階で、風邪が全快したら、それこそクリスマスの奇跡。
今年は、ツレアイと二人で、静かな聖夜を過ごすことになりそうです。


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