五月最後の週末を、相変わらずの好天で迎えたパロアルト。冷たい空気に乗って、まだほころばぬタイサンボクの蕾から、淡い香りが漂ってきています。



この季節、我が家の住むアパート周辺で、今を盛りと咲き誇っているのは、真っ赤なツンツンが可愛らしいブラシの木。以前、hummingbird が大好きなニュージーランドのプクちゃんブログで知ったポフツカワとは似て非なるブラシの木は、オーストラリアが原産。パロアルト近隣では、ユーカリの木やブラシの木など、オセアニア生まれの木々が元気に暮らしているようです。




本日は、前回の更新での予告どおり、The Garden Conservancy のオープンガーデンの豪邸訪問画像をお届けします。それにしても、すでに先週のことだなんて・・・Temps Fugit！


一軒目の豪邸は、お庭の中心に位置する白いあずまやgazeboとロマンチックなarborが目を引く、庭園部分と住居部分がはっきりと分断されたお宅。住居部分は、お庭から垣間見ることさえできません。








果樹や、ハープ、野菜のエリアも充実したこちらのお宅では、お庭で収穫したレモンとイチゴでおもてなし。ホームメードクッキーの小麦粉は、さすがに現地調達ということはないでしょうけれど！



広大すぎて、画像にどう収めたら良いのか迷ってしまいます。


続いての豪邸。
サンフランシスコのスタインハート水族館で有名なスタインハートファミリーによって1927年に建てられたお宅を、現在のオーナーが今のスタイルに造り上げました。

こちらのお宅は、コーナー毎にテーマを設けたお庭が特徴。


ジャグジー＆プールでしょぉ？


都内なら、一家4人で暮らせそうなツリーハウスでしょぉ？


コートでしょぉ？


遊園地でしょぉ？
いったい、なぁに考えてんでしょーねー（笑）？


ところで、こちらの豪邸のお向かいさんのお玄関前に、巨大なケロちゃん発見。


こちらも、いったい、なぁに考えてんでしょーね？好きなんでしょーねー。


最後に訪問したこちらの豪邸は、傾斜のある土地を上手に利用したお庭。ユニークな置物が点在しています。


この子は、カワウソちゃん。作品の造りはともかく、題材としてユニークでした。


なだらかな石段を下って左側に見えてくるサークルは、ミニメイズ。





自生のレッドウッドを活かしたアーティスティックでモダンなランドスケープがアウトスタンディング。因みに、カタカナを多様すると、軽薄さが滲み出ませんか？←このフレーズ、「りんごを食べると」の雰囲気でやっていただくと嬉しいなぁ。通じる人、いるのかなぁ。全体像を把握できないほどの豪邸巡りで、ハイになっていますね～(^^)

駆け足でご紹介したLos Altos豪邸豪庭ツァー。お楽しみいただけましたでしょうか？今回ご覧いただいた画像の数々は、それぞれの豪邸のほんの一部分。

こんなおうちに住んだら、「ご飯よぉ～～！！」って呼ぶにも、館内放送か携帯電話が必要になっちゃいますね。


☆☆☆おまけ☆☆☆

今日の笑顔


from Palo Alto


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