NIKE + α2009/10/25 10:27

ナイキ・ウィメンズマラソン2009
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先日の大雨の後、ボチボチの好天が続くパロアルト。
日中は汗ばむほどの陽気となって、季節の草木が大活躍。
花粉症持ちは、涙々のカユカユな日々を過ごしております。

そ~んなケダルサ満載の先週の日曜日@サンフランシスコ。
市民マラソンの世界では、近年なかなかの人気を誇り
当ブログに於いても、細々とお馴染みの
- よろしければ、画面左側、カテゴリ一覧内の「マラソン」をご参照くださいませ -
ナイキ・ウィメンズマラソン2009が開催されました。

“ワケ&縁”あって、二年前からこの大会と関わりを持つようになり
昨年は人生初のハーフ・マラソンを体験。
マラソンといってもウォーキング一本槍でとおす hummingbird が
今年はフルマラソンに参加することに。

女・女・女!


スタート前の熱気が充満する、未明のユニオン・スクエアー。
今年はなぜか例年以上の体調不良や突発事項に見舞われ
満足のいくトレーニングができぬまま迎えることとなったレース当日。
「見渡す限り女性の海」って感じの画像の中に
ちょっぴり気後れ気味のhummingbird (のサングラス on 帽子)が埋もれております。

そして、こちらは、霧に埋もれ気味のゴールデンゲートブリッジ。

霧の金門橋


楽しいだけだった昨年と打って変わって、かーなーりー、きつかった今年の挑戦。
結果はともかく、終ってくれたことがありがたかった… (-_-)

ベイブリッジ@エピック・ローストハウス


戦いすんで、日が暮れて@Epic Roasthouse with ベイブリッジでの夕食。
なにはともあれ、栄養補給。
そして翌日のサンフランシスコは、薄曇りの合間に集中豪雨。

豪雨のサンフランシスコ


波乱万丈な天候となりました。

勿論、振り返ってみれば、今年の大会も確実に楽しい体験だったといえるものの
日頃の鍛錬に不足はないかと問われれば、間違いなく大アリッ!
次の挑戦時こそは、「やるだけやった!」という思いでゴールしたいものだ…などと

フィニッシャーズT&ティファニー・ネックレス


恒例のフィニッシャーズTシャツ&ティファニー・ネックレスを前に
結局、まだまだやる気なわけねの、湧き上がる思いに、びっくり。
例えへなちょこウォーカーだとしても、確実にマラソンの魅力に取り付かれた模様の
自分自身が、なんといっても、最大の驚きです。

イヴェント後の調整も兼ねて、散策に出かけたパロアルトの隣街メンローパークでは
陽のあたる高い木々から、美しい紅葉が始まっていました。

紅葉@パロアルト


大好きな秋の光りを浴びて、少し元気を取り戻しかけた hummingbird が
ふ…と、背中に人の視線を感じて振り返ってみると…






ぎゃぁあああああっっっ!!!

ハンニバル・レクター


あんで、こんなところに、ハンニバル・レクター博士が
いんだよぉおおおおおおっ?!?!
怖すぎるじゃないか、ばかぁああーーっ(涙)!


いやこれ、100%本気で、恐かったの。
ここ数年で最高ランクの、驚愕体験。
画像では殆ど伝えられていませんが、かすかにユラユラする動きも伴って
遠目からだと、本物のヒトが立っているように見えるぐらいのリアルさ。
思わず、確認のために近付いちゃったりしようものなら
いきなりクルッっと動くんですったら、もー、いやぁあああん (TT)

いや…この人…(TT)


ここまで近寄れば、偽物らしさがくっきりしますが。
それにしたって、充分、気味悪すぎです、この人。
美しい住宅街との対比が、より一層の凄みを感じさせて…
ハロウィンの夜までに、いったいどれだけの人々が
この人の姿に驚かされることでしょう。

紅葉を眺めながらの散策で、ちょっぴり元気を取り戻しかけていたはずなのに
度肝を抜かれて、すっかり体力消耗しちゃった hummingbird なのでした。

どうぞ皆さまも、意気消沈時のハンニバル・レクター博士には
くれぐれもお気をつけくださいますように。




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ツレアイごはん2009/10/27 09:37

ツレアイごはん
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過去に何度かご紹介しておりますが
我がツレアイはおいしい菌保持者。
おいしいものを食すための労苦は厭いません。

watermelon rind soup

ニンニク・ショウガ・マッシュルーム・豚ひき肉・スイカの皮を
ローストポークを作ったときに滴り出た脂=ドリッピングで炒め
白菜の漬物から出る漬け汁をお出汁で割ったスープを加え
ごま油とニョクマムと香菜で風味付けした食材二次利用スープ。


かといって、特別な食材を使って、特別な調理器具を用い
特別な調理法で調理する、というわけではなく
市販の材料を、家庭の台所で、当たり前に調理するだけのことなのに
ツレアイの手にかかると、お野菜ひとつ湯がいても
明らかにおいしさの違いが際立つ仕上がりに。

ローストポーク・ドリッピング炒飯

やはりローストポークのドリッピングを使った、青ジソたっぷり卵炒飯。


そのおいしさは、いかに夫婦間で大戦が繰り広げられていようとも
ひとたびツレアイ作のごはんを口に運んでしまうと、戦う意欲を消失するほど。
さながら強力兵器のごとく。
名づけて“おいしい菌” by hummingbird 。
全然、強そうでもおいしそうでもないけれど。

ロー&スロー・ローストポーク

これが噂(?)のローストポーク。
2㎏弱の豚のモモ(または、肩)肉の塊を
華氏180°≒摂氏82℃の低温でおよそ8時間に亘ってローストすると
ジューシーで柔らかく香ばし~いローストポークと
旨みたっぷりのドリッピングが収穫できるそうです。
塩と胡椒だけのシンプルな味付けながら
おいしさと光熱費に涙するほどの出来栄え。
因みに、真夏の調理には適さないでしょう。
お台所のサウナ化を試みるには、最適ですが。


というわけで、我が家で大人気のツレアイごはん。
って、食べてるのは、シェフ本人とhummingbird の二人だけの
ある意味、自画自賛状態ではありますが
気の向くままにご紹介すべく、新カテゴリ“ツレアイごはん”搭載決定!

多少なりともおいしい菌にやられちゃっていただけましたならば
ツレアイ共々、うれしい限りでございます。




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