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連休最終日を飾るクリスマスイヴ、いかがお過ごしでしたか？パロアルトは、今日も好天に恵まれ、明るい青空に白いフルムーンが清々しい日となりました。

22日の夜、23日のお昼、そして本日24日のお昼、と珍しく連続お呼ばれ体制が敷かれた我が家。食い倒れ状態まで、あと一歩。





街に出れば、サンフランシスコのお飾りに目を奪われ、目も心もいっぱい。わぁい、さすが、都会だ！





倒れる寸前の我が家では、明日のクリスマス、親しい友人を招いてのクリスマスディナーを開催予定。ということで、本日お昼の会のあと、その足で買出しまで敢行！いよいよお料理開始の、その前に、メタボまっしぐらの老体に喝を入れるべく、お散歩大盛りコースに出かけることに。

今の時期のパロアルトは、ぐっと気温が下がり東京並みになることも。雪こそ降りませんが、冷たい空気に混じって、家々の暖炉で燃える薪の匂いが、クリスマスらしさを感じさせます。足元に舞う枯れ葉を踏みしめながら、住宅街で自然のお飾りシリーズを発見することも、お楽しみのひとつ。



目立たないようでいて、驚くほど美しい色合わせ。



大好きなアメリカンリキッドアンバーのポンポン。何日か前に撮影したこの影絵画像。三日月をお飾りにして。



常緑樹の林の中で、ひときわ目を惹く、銀の枝に、金のお飾り。その根元で、微動だにせず、心を奪われたようにお飾りを眺めているお仲間が。



あれあれ？この子の視線の先は・・枝に止まった一羽のステラジェイでした。 お馴染みのようでいて、ちょっと珍しい姿のこの子、犬種がおわかりでしょうか？



飼い主さんにお話を伺うと、ゴールデンリトリヴァーとサルキーのミックスということでした。両者の特徴を兼ね備えたこの子は、獲物に照準を合わせ始めると、20分でも30分でも、ジーーーーーーーッと待機し続ける能力の持ち主で、飼い主さんのほうが「待ちきれないのよ～（笑）」だそうです。

シェルターで随分大きくなっていたこの子と出逢った飼い主さんにとって、世界中で一番美しく愛おしいワンコだそうです。そうでしょう、そうでしょう♪

お名残惜しくも、ポーズ状態のワンコちゃんと別れの挨拶を交わし－－－勿論、無反応！－－－先を進むhummingbird が次に目にしたものは。



毎年恒例の、トナカイヴィークル。去年は街中を走行中に遭遇。汚れたウィンドシールド越し画像でお茶を濁しましたが、今年はようやく至近距離での撮影に成功。



ツノですよ～ん。



こんなニコニコちゃんお飾りも、いるんですね～(^o^)



青かった空がこんな色に染まり始めたら、長～くて、楽し～いお散歩から引き上げて、さぁ、明日のディナーの準備を始めましょう。とはいうものの、今回、hummingbird は前菜＆デザート担当。メインはおいしい菌保持者のツレアイが担当することに。我が家の鉄人、現在、厨房を占拠中でございます。

待機中のhummingbird がのんびりブログと戯れているうちに、すっかり暮れた夜空には、お色直しのお月様。



日本に続いてパロアルトでも、満月のクリスマスイヴを迎えています。

from Palo Alto


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