アメリカでの年越し。一般的には、日本のゆく年くる年除夜の鐘系の厳かな雰囲気に比べると、繁華街に人々が集い、３－２－１、ゼローーーッで、花火がドッカ～ンのカウントダウン形式。ただし、それは都会でのお話。サンフランシスコの賑やかな年越しと打って変わって、パロアルトの我が家では静かに年が明けていきました。

大晦日は、お昼過ぎから放送された紅白歌合戦をチラ見しながら、掃除とお料理。日本にいたら、特に観たいとも思わない番組なのに。




夜はお節作りで次々に出る、野菜の端っこなどの残り物の部分を使った、簡単な食事を掻き込みつつ、話題ののだめを鑑賞。その後、ゆく年くる年 with 年越し蕎麦で〆。
う～んっ、ジャポネスク！




穏やかなよいお天気で迎えた元日。東京でも、パロアルトでも、1月1日はなぜか好天に恵まれているような気がします。「世界各地の元日のお天気に関する統計を比較してみたい」などと思いながら、お屠蘇とお雑煮でおめでとうのご挨拶。




早めのお昼から、我が家で15人ほどが集まってお節大会。




アメリカでも甘いものは別腹。日本と同様、中には、別腹だけで生きているかのような人も。




今年も、美味しく、楽しく、元気に過ごせますように。

from Palo Alto


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